その「肥満」、医学的な治療が必要な
「肥満症」かもしれません。
札幌市南区エリアからも通いやすい中央区の専門医療機関。
あなたの健康寿命を守るための「肥満症外来」を開設しました。
BMIが増加することで、心血管疾患を伴う死亡率も増加することが分かっています*1
肥満は単なる見た目の問題ではなく、心血管疾患をはじめとする深刻なリスクを伴う疾患です。ご自身の健康状態を正しく把握し、専門医とともに治療に取り組むことが重要です。
*1 Matsunaga M et al.: J Atheroscler Thromb 29(10): 1547-1562, 2022
当院の肥満外来(保険診療)の対象条件について
当院で行うインクレチン関連肥満症治療薬(ゼップバウンド等)を用いた治療は20歳以上の成人の方が対象となります。BMI 27未満の方や20歳未満の方は保険適応外となりますので治療の対象にはなりません。
【当院の治療対象となる具体的な基準】
・20歳以上であり、BMIが35 kg/㎡以上で、高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかを合併している方。
・または、20歳以上であり、BMIが27 kg/㎡以上であり、高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかを発症している方に加え、下記の「肥満に関連する健康障害」のうち計2つ以上合併している方。
【肥満に関連する健康障害(日本肥満学会選定の11項目)】
- 2型糖尿病、耐糖能異常(境界型糖尿病など)
- 高血圧
- 脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症など)
- 高尿酸血症・痛風
- 冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症など)
- 脳梗塞、一過性脳虚血発作
- 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD / NASH)
- 月経異常・女性不妊
- 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)・肥満低換気症候群
- 変形性関節症(膝関節・股関節など)、変形性脊椎症
- 肥満関連腎臓病
【ご受診を検討される患者様へ】まずはセルフチェックを
当院の肥満外来では、安全かつ確実な治療を行うため、事前の医学的基準を設けております。「自分は本当に肥満症の対象なのだろうか?」とお悩みの方は、来院前に外部の特設サイトにてセルフチェックを行うことをおすすめしております。
外部サイトで肥満症セルフチェックを行う >なぜ、当院での受診が推奨されるのか
インクレチン関連肥満症治療薬(ゼップバウンド等)の処方は、日本循環器学会等の教育研修施設として認定された限られた専門医療機関でのみ可能です。当院は、高い専門性と安全管理体制を整えております。
治療開始までのステップとご注意事項
- 精密検査(初診時):血液検査、心電図、心エコー、レントゲンにて全身の状態を把握。
- 肥満症の診断:医師が保険適用の可否を判断します。
- 食事・運動療法(約6ヶ月):まずはしっかり食事療法と運動療法を行い、その経過を観察します。
- 医師の判断による注射治療の開始:上記を行った上で、医師が総合的に判断した場合に初めてゼップバウンド等の注射治療へと進みます。
- 継続的な管理(最大68-72週):定期的な検査と医師の診察を重ね、リバウンドを防ぎながら減量を進めます。
初診時の各種検査結果や、約6ヶ月間の食事・運動療法の経過によっては、医師の判断により注射治療が「適応外」となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
動画でわかる肥満症
※「その肥満、肥満症かも!」(提供:日本イーライリリー株式会社)[cite: 2]
肥満外来 担当医師
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当院は、北海道循環器病院としての責任を持ち、あなたの健康な未来をサポートします。