さば缶&厚揚げドライカレー
2021.05.18
さば缶&厚揚げドライカレー
1人分:260kcal、塩分1.4g ※ごはんのカロリーは含まれません。

青魚と大豆製品が同時にとれ、免疫力アップのほか動脈硬化予防にもおすすめのレシピです。 サバは缶詰を使用しているので調理も簡単です。

材料
材料 4人分
さば水煮缶 2缶 180g
厚揚げ 1枚 250g
玉葱 160g
人参 100g
ごぼう 100g
にんにくチューブ 5cm
おろし生姜チューブ 5cm
オリーブオイル 小さじ2
カレー粉 小さじ3 ※コリアンダー、クミン、ターメリックが無い場合、カレー粉のみでもOKです。その場合、カレー粉を小さじ4杯に増やす。
コリアンダー 小さじ1/2
クミン 小さじ1/2
ターメリック 小さじ1/2
コンソメ 小さじ山盛り1杯(4g)
ケチャップ 小さじ1杯
ソース 小さじ2杯
少量
むき枝豆 10さや分
  • 準備時間:15分 調理時間:15分
作り方
  1. ★のスパイスと調味料を合わせ、少量の水で溶いておく。
    サバ水煮缶は身だけ取り出す。汁は大さじ1のみ使用。
  2. ごぼうは皮をむきささがき、または粗みじん切り。
    人参は薄いいちょう切り。
    玉葱は横半分に切り、くし形切り。
    厚揚げはサイコロ切り。
  3. ごぼう、人参が少し柔らかくなったら、さば缶、厚揚げを崩すように入れ、★の調味料とさば缶の汁大さ1を入れてパラパラになるよう炒める。
  4. 器に盛り、むき枝豆をちらして完成。
ターメリックライス

2合の米に水の量は通常通り入れ、ターメリック小さじ半分(分量外)を入れて炊くと色がきれいです。ターメリックがなければカレー粉でもOKです。

※ご飯 130g=218Kcal

※ご飯 170g=285Kcal

料理のポイント
さば水煮缶 免疫細胞の材料となる良質なたんぱく質で、血液をサラサラにしコレステロールや中性脂肪を下げる働きがあります。骨ごと食べられるのでカルシウムもたっぷりです。
厚揚げ 免疫細胞の材料となる大豆から作られる植物性たんぱく質です。カルシウム、鉄分、亜鉛、マグネシウム、カリウム、リンなどのミネラルがバランスよく豊富に含まれています。
糖質オフ さば水煮缶も厚揚げも糖質が低い食材なので、このドライカレーのみだと1人分の糖質は9.8g。糖質が気になる方にもおすすめです。

※ごぼうの代わりに生しいたけでもおいしいです。

※コリアンダー・クミンは香りづけ、ターメリックは色づけのために使用していますが、なければカレー粉だけでもOKです。

レシピ考案:北海道循環器病院 栄養科

管理栄養士  原田 康子