※救急の場合は救急担当医師、夜間・休日は当直医が24時間体制でお受けいたします。
※受診の必要性(緊急性)などについて相談したい場合は、外来看護師が相談に応じます(診療時間内)
- 新患の方は診療情報提供書(紹介状)の有無に関わらず予約をお取りすることはできません。直接外来受付へお越しください。(※新患外来受付時間:月~土 8:30~11:30)
- 再診の方の受診予約(予約変更)は病院代表までご連絡ください。
※紹介状あり→医療相談室 紹介状なし→医事課外来にて調整いたします。 - 入院のご相談は医療相談室の社会福祉士がお受けいたします。
※緊急の場合は、医師または看護師が相談に応じます。
当院では患者さんが安心して医療サービスを受けられるように相談窓口がございます。
患者さん、ご家族の様々なご相談に応じております。
- 相談は無料です。
- 相談内容についての秘密は厳守致します。
各種制度について
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経済的なことについて
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入院生活について
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退院後について
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その他
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- TEL:011-563-3911(病院代表)
- FAX:011-563-1181(医療相談室直通)
- 受付時間:(月~金)8:45~17:15 (土)8:45~12:30
※日祝祭日・年末年始(12/30~1/3)・お盆(8/15)は休診となります。
北海道循環器病院では、急性期治療後の患者さんに対し、心臓リハビリテーションを積極的に提供し、全身状態の管理はもちろん、多職種チームで在宅復帰を支援いたします。ご対象の患者さんがおられましたら、是非、ご相談・お問い合わせください。
- 急性期治療が終了し、入院管理において心臓リハビリテーションが必要な患者さん(狭心症・心筋梗塞・慢性心不全・大血管術後・末梢動脈疾患等)
- 治療開始から概ね1ヶ月以内の患者さんであり、リハビリテーションに対する意欲のある方
- 在宅退院が見込まれる方(未定の場合は、ご相談ください)
- 1ヶ月間程度(患者さんの状態により前後する場合あり)
- 血圧・脈拍を測定し、心電図を確認しながら運動します。初回は、心肺運動負荷試験(CPX)を行い、結果から安全に効果的に行える運動強度を指導します。
- 準備運動
運動前にストレッチをして身体をほぐします。 - 有酸素運動
自転車エルゴメーターやトレッドミルなどのマシントレーニング、エアロビックダンス、卓球、ミニテニスなどを行います。 - 整理体操
疲れを残さないようにストレッチをします。
※運動だけではなく、二次予防に向けた患者さんの教育にも力を入れています。
2015年から実施し、現在まで84名が入院されました。在宅退院は68名(81%)となっています。 在宅退院が見込まれる方を対象としておりますが、未定の方でも当院に入院後、リハビリの経過をみながら在宅退院を支援します。 平均入院日数は、31日となっています。 |
再発・再入院の予防や退院後に質の高い生活をしていただくため、心臓リハビリテーションの教育にも力をいれています。 病室での個別の指導以外にも、定期的に教室を開催し、専門職種がそれぞれのテーマに沿って講義を行っています。 |
各専門職による講義の様子 |
入院後から看護師・薬剤師・管理栄養士・社会福祉士・介護福祉士・理学療法士で自宅退院に向けた問題点の抽出と目標設定・見直しのためにカンファレンスを開催しています。 また、退院が具体的になってきた段階で在宅の関係者やご家族を交えて開催しています。 |
カンファレンスの様子 |
看護師、理学療法士、薬剤師、管理栄養士、MSW、保健師等が必要に応じてご自宅へ訪問し、生活導線の確認や在宅酸素等の医療機器の使用指導、在宅関係者への引き継ぎを行っています。
- TEL:011-563-3911(病院代表)
- FAX:011-563-1181(医療相談室直通)
- 受付時間:(月~金)8:45~17:15 (土)8:45~12:30
※日祝祭日・年末年始(12/30~1/3)・お盆(8/15)は休診となります。