診療放射線技師・斉藤利典技師と順天堂大学医学部附属順天堂医院 循環器内科・相川忠夫医師の論文が日本心臓核医学会の学会誌に掲載されました。
2025.03.11
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内容は以下の通り
この論文では、核医学検査の一つである99mTcピロリン酸シンチグラフィ(PYPシンチ)について総合的に解説し、当院で行っている取り組みについても紹介しています。PYPシンチは、心臓の筋肉にアミロイドという異常なタンパク質が蓄積するAL型とATTR型の心アミロイドーシスを区別するのに役立つ検査で、最近特に注目されています。PYPシンチの画像を適切に評価するためには、いくつかの注意点を理解しておく必要があります。本論文では海外および国内でのガイドラインや研究報告を基に、それぞれの評価方法についてまとめています。また、それらの注意点を避けるための当院で実施している対策についても紹介しております。
詳細は掲載ページをご確認ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnc/27/1/27_24/_article/-char/ja