循環器内科・須永 大介 医師がCPAC2022に参加しました。

2022年11月25日~26日にかけて行われた、Complex Peripheral Angioplasty Conference 2022に当院の循環器内科・須永大介医師(心臓血管内治療センター 冠動脈部門 部長・末梢血管部門 部長)がコメンテーターとして参加しました。

以下、須永医師のコメントを紹介します。


11/25 にCPAC2022にご招待いただき、EVTライブのコメンテーターとして参加してまいりました。

私のセッションでは、浅大腿動脈の長区域の慢性完全閉塞が選択されました。非常に複雑な症例で、治療戦略はいくつも考えられ、全国のコメンテーターと活発に意見を交わして議論しました。

最終的に体表面エコーガイドでワイヤーが通過し、薬剤塗布バルーンを用いて、EVTは時間内に成功しました。エコーガイドEVTは、最近脚光をあびている比較的新しい方法となります。
今後、当院においてもエコーガイドEVTの導入を考えていきたいと思います。


【学会情報】
11月25日 18:20~20:00
ライブデモンストレーション ROOM A

オペレーター:
徳田 尊洋(名古屋ハートセンター)
座長:
川口 克廣(小牧市民病院)
平瀬 裕章(高岡みなみハートセンター みなみの杜病院)

イメージングコメンテーター:
鈴木 頼快(名古屋ハートセンター)

コメンテーター:
須永 大介(北海道循環器病院)
髙橋 茂清(中部国際医療センター)
田口 哲也(深谷赤十字病院)
宮原 眞敏(三重ハートセンター)
茂木 聡(浜松医科大学)

 

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