循環器内科・須永大介医師が第55回日本心血管インターベンション治療学会北海道地方会に参加しました。

2022年11月5日(土)に行われた、第55回日本心血管インターベンション治療学会北海道地方会に当院の循環器内科・須永大介医師が参加しました。

須永医師のコメントは下記のとおりです。

2022年11月5日 に行われた第55回CVIT北海道地方会で、一般演題(EVT)のセッションの座長の仕事をいただき、参加してまいりました。
また、演者として、一般演題の症例報告も行いました。

座長のセッションでは、道内5か所の基幹病院から、さまざまな症例が提示され、それぞれについてコメント、質疑を行い、活発な討論を行うことができました。

一般演題では、今年当院で初めて実施したTurbo-Powerを用いたレーザーアテレクトミーの使用経験を、注意点とともに提示させていただきました。

今回の地方会も、まだまだ新たな話題があり、勉強になりました。明日からの診療に役立てたいと思います。

 

【学会情報】
メディカル一般口演 4
座長 檀浦 裕(ひらおか内科循環器・糖尿病クリニック)

MO-16 当院におけるTurbo-Powerカテーテルの使用経験
須永 大介(北海道循環器病院 循環器内科)

メディカル一般口演 2
座長 須永 大介(北海道循環器病院)

MO-06 血栓性閉塞を繰り返し急速に拡大する浅大腿膝窩動脈瘤の一例
佐藤 裕介(時計台記念病院、福井大学病院)
MO-07 穿刺部が限定された状況下で、VA-ECMO送血管挿入部に生じたALIに対して救肢目的にEVTを行った一例
加藤 喜哉(市立釧路総合病院 心臓血管内科)
MO-08 バルーン拡張後の残存血栓に対しlong inflationで良好な結果を得られた浅大腿動脈閉塞の1例
細井 雄一郎(札幌東徳洲会病院 循環器内科)
MO-09 Supera ステントがelongationしたが穿刺針を用いてステントを折り重ねることで病変内で留置し得た1例
辻本 誠長(札幌心臓血管クリニック 循環器内科)
MO-10 右腎動脈閉塞、左腎動脈狭窄に伴う慢性腎不全急性増悪に対し経皮的腎動脈形成術を行った一例
水尻 毅(勤医協中央病院 循環器内科)

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