循環器内科・相川 忠夫 医師が米国心臓病学会(ACC)の特別正会員に選出されました。

循環器内科・相川医師は、新型コロナウイルス心臓後遺症専門外来を担当し、感染症による心筋障害の原因として心内膜炎の関与が疑われた患者さんがいたため、これまでに報告がない新型コロナウイルス感染症による心筋障害の新たなメカニズムを明らかにしました。

これまでの業績が認められ、心臓病研究では世界最高峰の学会「米国心臓病学会」(ACC)の特別正会員(フェロー)に選出されました。

当院では、循環器専門病院として得られた知見に関しては経験豊富な医師の指導の下に積極的に学会発表や論文報告を行うことで、「医療を通して、同じ時代に生きる人々のお役に立つ」よう取り組んでおります。
 

 

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社会医療法人 北海道循環器病院