新型コロナウイルス感染症の発生について(第一報)

 

2020年7月27日

 

関係者各位

2020年7月26日、職員1名(病棟勤務看護師)がPCR検査(新型コロナウイルス感染症判定検査)にて陽性と判明しました。当該職員は現在保健所の指示に従い自宅待機をしております。感染経路につきましては、現在調査中ですが、現時点で院内感染の可能性は極めて低い状況です。また、当該職員との濃厚接触者はすでに特定しており、保健所と緊密に連携を取りながら既にPCR検査を実施しております。今後の経過についてはホームページを通じ順次ご報告をさせて頂きます。

なお、病院の診療体制につきましては、外来診療、人間ドックは通常通り行っております。入院については、当面の間、当該病棟の使用制限に伴い、稼働病床数の調整をさせて頂きます。現在入院中の患者さんにつきましては、従来からの感染防止対策に加え、より一層の対策を講じ医療の提供に努めて参ります。

大変ご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

 

社会医療法人 北海道循環器病院

理事長 大堀 克己

院 長 堀田 大介

社会医療法人 北海道循環器病院