『日高医師会学術講演会』を開催しました。

5月31日(火)日高医師会学術講演会を開催しました。会場は浦河赤十字病院、静内エクリプスホテルの2会場に加え、オンライン視聴のハイブリット形式にて開催しました。当日はあいにくの雨模様にも関わらず各会場に多数の先生方にご参加いただき、総合座長には新ひだか町立静内病院院長小松幹志先生をお迎えし、当院のSHDセンター、カテーテル室における最新の診療について知っていただくことができました。

また、特別講演ではKKR札幌医療センターの福家聡先生より循環器疾患との関係を踏まえた慢性気管支炎、肺気腫のマネジメントについてご教授頂きました。会場参加された先生方からは「当初はオンライン参加と迷ったがやはり直接対面で聴けてわかりやすかった」等のお声を頂き、有意義な講演会となりました
プログラムは下記のとおり。


日高医師会学術講演会 19:00~20:05
総合座長 : 小松 幹志 先生(新ひだか町立静内病院 院長)

講演Ⅰ  :『最近はやりのSHDについて』
演 者  : 古堅 真 先生(北海道循環器病院 診療技術部長 SHDセンター長)

講演Ⅱ  :『こんなカテーテル治療もやっています!当院での最近の取り組み』
演 者  : 舟山 直宏 先生(北海道循環器病院 診療部長 カテーテル室 室長)

講演Ⅲ  :『コロナ禍における慢性気管支炎/肺気腫のマネジメント』
演 者  : 福家 聡先生(KKR札幌医療センター 診療部次長兼呼吸器センター長)

クロージング:坂井 智子先生(日本赤十字社 浦河赤十字病院)

 

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