【心臓リハビリ】野外プログラムのかんじきハイキングを滝野すずらん公園で行いました!

1月25日(土)、札幌市南区にある滝野すずらん公園で「かんじきハイキング」を行いました。

当院の冬季野外プログラムでは、歩くスキー以外にかんじき(スノーシュー)を装着して、自然の野山を散策する「かんじきハイキング」を実施しています。歩くスキーは、転倒のリスクや体力的な不安、さらにスキー技術も必要になりますが、かんじきハイキングはどなたでも参加しやすいプログラムです。傾斜などがきつくなく、負荷強度も強くないコースを自然観察や動物の足跡などを探しながら散策する内容となっています。

今回は、滝野すずらん公園にて約2㎞のコースを白樺や松の説明や、戦時中にお守り代わりにされていたと言われる“弾痕”笹の話などの自然観察を行いながら歩きました。

当日は、男性4名、女性7名の計11名参加され、平均年齢は72.5歳でした。当日の天候は晴れで、気温はマイナス4度でしたが、風も少なく比較的過ごしやすい気候でした。同行職員は、健康運動指導士1名と理学療法士2名でした。

参加者からは「風もなく良い天気で気持ち良かった」、「昨年のかんじきハイキングと比べて、楽に歩けるようになっていて体力が付いた事が実感できて良かった」、「白樺等どれも一緒だと思っていたが、違うことがわかり新たな発見が出来た」などといった感想をいただきました。

当日の様子は、下記の動画をご覧ください!

 

社会医療法人 北海道循環器病院