高周波カテーテルアブレーション実績

高周波カテーテル・アブレーションの原理

 高周波カテーテル・アブレーション(以下:アブレーション)とは、不整脈治療の一つであり、心臓の中にカテーテルという細い管を挿入し、不整脈の原因となる心筋細胞を焼灼して治療する技術です。原理はカテーテル電極と背中に張った対極板との間に高周波(350~750kHz)を流すことで、電極に接する心筋細胞に熱が発生して心筋が焼灼されます(図1)。アブレーションの最大の利点は、薬物療法とは異なり、多くの頻脈性不整脈の根治(完全に治す事)が可能であるいう事です。現在のアブレーションは、各種カテーテルの改良および3次元マッピング装置の進歩などにより治療成績が飛躍的に向上し、合併症の発生率も低下して、安全に行えるようになりました。

図1:カテーテルアブレーションの原理

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